猫からのお誘い
おもちゃが入っている扉を見上げて猫がニャーと鳴く。
遊んでほしいのかと思い、先端に羽がついた釣竿のおもちゃを取り出して遊びに誘ってみる。
猫、香箱座りを決め込む。
…なぜ!?
うちで毎日のように発生する事案です。
このあと成功パターンと失敗パターンに分かれます。
成功パターン
まずは成功パターン。
辛抱強く、野生の鳥をイメージしてアトラクティブにおもちゃを振り続けると、
やれやれ遊んでやりますか、と渋々な感じでおもちゃを前足でちょいちょいしはじめます。
どうせ最終的には口を半開きにして無我夢中になるのだから、初めから全力で来てよ……と思います。
失敗パターン
失敗パターンは。
おもちゃを振っているともう一匹のやんちゃ坊主猫が乱入してしょっぱなからヒートアップ!
どたばた大騒ぎしているうちに初めの猫はどんどん遠ざかっていき……。
こうなるとやんちゃ坊主が疲れて休憩してくれるまでどうにもなりません。
とはいえ毎日体力トレーニングしているようなものなので、やんちゃ坊主の持久力は伸びるばかり。
猫が疲れる前におもちゃを振り続けている飼い主が疲れるようになってきました。
飼い主がちょっと楽になる方法
遊んでも遊んでも満足してくれない体力おばけの猫に困っているみなさまに朗報です。
伸縮する釣竿タイプのおもちゃだと、飼い主がそれほど頑張らなくても猫が勝手にじゃれついて遊んでくれます。飼い主は手首をちょいちょい動かすだけでおもちゃは簡単に猫好みの動きをしてくれます。
実際に、これを購入してからはずいぶん楽になりました。
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まとめ
今は釣竿のおもちゃで満足してくれているうちの猫ですが、いつ飽きるかわかりません。
早く猫と勝手に遊んでくれるおもちゃを完成させなければ。
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